今回は今回は2023年11月27日(月)発売の週刊少年ジャンプ52号に掲載されているあかね噺88話の感想をネタバレ込みでお届けします。
前回のあかね噺では、自信のなかったこぐまと諭す志ん太の回想が描かれていました。
自信がなく勉強や本に逃げていたこぐまにとって志ん太は初めて自分を肯定してくれる人だったのでしょう。
志ん太の兄弟子としての偉大さが伝わる内容になっていました。
そして始まったこぐまの高座、失われた落語を復元させましたがはたして現代人に受け入れられるのでしょうか?
早速「【あかね噺】最新話ネタバレ速報88話感想|あかねに影響される兄弟子たちの成長!」のテーマで感想を紹介します!
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あかね噺88話あらすじ
こぐまが披露したネタは失われた落語「擬宝珠」金物を舐めるのが好きな若旦那が中心の今風に言う「フェチ」をテーマにした演目。
研究に近いほどの労力をかけて掘り起こした演目でライバルを認めさせるこぐま、四人会という大舞台で披露したことによって唯一無二の落語家として世間に認知された。
一方ぐりこは上方で楽器を使った落語を勉強中。
こぐま・ぐりこ共にがむしゃらなあかねの姿を思い浮かべていることからあかねが兄弟子たちに影響を与えていることがうかがえる。
過去のネタバレ込みの感想は下記のリンクからご覧いただけます♪
あかね噺88話感想
志ん太に後押しされたこぐまが日の目を浴び、これまでの努力が結ばれようとしている良い回でした。
デコを出した瞬間に弱者の目から強者の目に変わり自信に溢れる落語を披露していて、志ん太と一緒に戦ってるんだろうなと。
普通は長い年月をかけて掘り起こしても気づかれない掘り起こしを四人会で披露する事で世間の注目を集めるあたりこぐまの作戦勝ちだなと。
ひかるは悔しがってますけど正直四人会では空気そのもの、もうちょっとひかるの話もあってよかったかな~
以前なら四人会なんて断ってたなとあかねを思い浮かべるこぐまは完全に影響されていますね。
あかねの底抜けに明るく周りを巻き込んでいく感じ、ワンピースのルフィに似ていると思いません?
題材こそ落語ですけどTHE・少年マンガの主人公やってます。
そのうち変身とかしないよね?既に着ぐるみには変身してるけども(笑)
ぐりこの様子もちゃんと描かれていて、頑張っているようで安心しました(母親感)
次の話はあかね達視点に戻りそうだけど引き延ばしたりが無い分来月くらいには四人会の結果も分かりそうな予感。
こぐまもよかったけどやっぱ魁生なんだろうなー。
SNSでの読者の反応
こぐまの真価が世間に伝わり、内向的だったこぐまの心情に変化が見えてきた。 その影響は主人公のがむしゃらな姿を見てきたからこそ、そして大阪上方の芸を身につける兄弟子にもその熱は伝わっていた回。 1人のがむしゃらな姿が周りの熱に変わっていくってジャンプらしいなって
本当にジャンプらしいんですよね!努力・友情・勝利が詰め込まれてます。
魁生の芸がどんなんだったか、は描くまでもないとすっ飛ばして次、ってのはライバルの格の描写としては圧倒的に正しい。現状の格付けは終わってるから茜の前以外の芸は描く必要がないキャラなんだよね
あ、描かれないパターンもあるのか。確かにあかねと対峙するまで描かれない方が面白いのかも。
今回朱音ちゃんほぼ不在ながら、兄弟子ふたりの描写を自然に主人公ageに繋げてたのが流石の手腕でした。サラッとだけど大阪に行ったぐりこ兄さんの近況を知れたのも良かった。指導係の鶴花さんは厳しくも、こういう美人にしごかれたいと思える存在感でしたね…関西人らしい気の強さ
登場してない人物の株を上げるのが上手いんですよね!前回の志ん太といい今回のあかねといい!
【あかね噺】88話感想|あかねに影響される兄弟子たちの成長!ネタバレあり!まとめ
今回のあかね噺88話の内容をまとめると、
- こぐまの努力は報われて日の目を見た
- 悔しそうなひかる、四人会では完全に空気
- あかねが兄弟子達に影響を与えている
- ぐりこの修行の様子も描かれる
以上のことが描かれていて、上記の内容を踏まえた感想を紹介してきました!
兄弟子たちも頑張っている中、あかねの着ぐるみ作戦の行方はどうなるのか。
毎週本当に楽しみですね♪
それでは今回は「【あかね噺】88話感想|あかねに影響される兄弟子たちの成長!ネタバレあり!」のテーマでネタバレアリの感想を紹介してきました!
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